私は、私でいていいですか

〜にんげんのはなし〜人間関係、不倫、非行、鬱、全てのことに悩んでいるあなたへ

不倫

 

サザンの名曲も然り

久保田利伸の名曲も然り

今流行っているドラマも然り

許されるはずのない、許したくないことが

なんでこんなにも世間には溢れているのでしょう。

 

私の夫は、20代の若いモデルの女の子と不倫をしていました。

 

半年間。

普通に私に笑いかけながら

子供を抱きしめながら

若い女のことも抱きしめていました。

子供が病気にかかり入院した時にも

夫は私に全てを任せた上で

仕事の付き合いと言い切り、

その女と海外で楽しいことをしていたそうです。

 

現実から逃げて、

ただ楽しいことだけを共有する相手と南の島でらんでぶー!

 

さぞ楽しかったでしょうね。(皮肉)

 

不倫されたことよりも

わたしはただ

夫の「現実」にしかなれない「妻」

という立場にいる自分を悔やみました。

 

なんならその女になりたいと思った。

夫に現実の世界を忘れて

夢を見させてあげる存在でありたかった。

 

でも、妻になった以上

妻は現実でしかないんですよね。

 

結婚に対しての想いや考え、覚悟は

十人十色だと思います。

 

好きな人と出会って結婚した。

なんとなくタイミング的に結婚した。

世間的に社会的にとりあえず結婚した。

 

結婚に至る経緯は人それぞれ。

 

このブログを通りすがったあなたは

結婚してますか?

結婚したいと思ってますか?

結婚に対してどんな価値観でいますか?

結婚してセックスレスになったら

あなたは他の女性、男性と不倫しますか?

家庭で癒されない虚無感を、他で補おうとしますか?

 

三者三様。

 

男と女が何年も一緒にいて

最初の頃と同じように求め合うなんて無理なんだと思います。

ましてや子供が出来たらなおさら。

 

子供が出来て夫婦から初めて家族になる。

私は彼と家族には、なれませんでした。

 

「家族になる」ってなんなんだろう。

またのらりくらりと書いてみたいと思います。